探偵の仕事の中で1番、精神的にもに肉体的にも『きつい』と言われるものは何だと思いますか?
探偵の仕事で1番きついこと!それは『張り込み』です。長時間の緊張や退屈に耐えられる強い精神力と忍耐力が求められることから、探偵が1番やりたくない仕事とも言われているそうですよ。
張り込み調査は、ターゲット(調査対象者)の行動を把握するため、ターゲットの自宅や勤め先などの付近で、こっそり監視するモノです。普通張り込みはターゲットに何の断りもなく、探偵側が勝手に行うものですから、ターゲットの行動は予測できません。出掛けるかと思ったら、何時間も家に篭ったままというケースもありますし、逆に予想と反してターゲットが急に外出することもあるわけです。
探偵はそんな予測不能なターゲットの行動に対して、様々な事態を想定して張り込むわけですが、基本的に張り込む場所は屋外になります。ターゲットの張り込み場所に、最寄のアパートや一般人の家の一部屋を借りて張り込むなんてマネが出来るのは、警察などの国家組織だけです。
したがって夏は暑さに、冬は寒さに耐えながら張り込みをしなければなりません。そういう意味で張り込みは非常に体力が必要な業務だといえます。またずっと同じ場所に留まって張り込みを続けると、ターゲットに気づかれる心配だけではなく、周囲の無関係な人から不審な目で見られたり、最悪の場合は警察に通報されることもあるのです。
引用:探偵広場
確かに!張り込む場所や時間帯、季節に関係なく行われる張り込みは過酷な業務です!
ですが、張り込みは探偵として欠かせない業務であることも事実!クライアントからの依頼に応えるべく探偵は日々頑張っているのです。
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